キョンシーラボ原典から読むキョンシー

このサイトについて

恐ろしさと、親しみやすさを兼ね備えた不思議な存在キョンシー。そんなキョンシーに心引かれたこども時代を過ごした方は多いはず。キョンシーとひとくちに言っても色んなイメージがあるのは何故でしょうか。それは色んな原典があるからではないでしょうか。このサイトでは、様々なキョンシーの原典にあたり、ひとつのキョンシー像を結ぶことが出来ないかという試みをしています。

四つの書き分け

キョンシーは、出どころの違う情報が混ざりやすい題材です。このサイトでは、どの記述も次のどれにあたるかを分けて示します。

書き分け中身
資料の記述どの資料のどの箇所に、何と書いてあるか。資料にそう書いてあることは、それが現実に起きたことの証明ではありません。
作品内の設定どの作品のどの版・どの場面で、どう描かれるか。映画そのものは、その作品が何をどう描くかを直接確かめられる資料です。ただし、伝承や宗教の実践の証拠にはなりません。
研究所の整理複数の記述を比べた、研究所としての読み取りです。そう読む根拠と、その読み取りに反する例を示します。考えを変えたときは、前の考えも消さずに残し、変えた理由を書きます。
独自の創作研究所が資料をもとに組み立てた設定と、その上に立つ物語。研究の結論とは分けて示します(短編集)。

原文の確認

記述の一つ一つに、原文の確認がどこまで進んでいるかを示しています。表示するのは、その記述を裏づける資料のうち、いちばん確認が進んだものの段階です。すべての資料を同じ段階まで確かめたという意味ではありません。

どの記述も、どの段階まで確かめたかを、そのまま示しています。古い中国語などの原文を読める協力者が見つかれば、その人に原文での確認をお願いする予定です。

映画の感想について

映画の論評や感想は、作品を理解するために研究所の中で読むことがありますが、研究所自身の映画評はこのサイトには載せません。作品の中身について書くときは、研究所が作品を観て記録した場面と、公式・公的な作品情報をもとにします。関係者の談話やファンの記述を紹介するときは、出どころを示し、作品で直接確かめたこととは分けて書きます。