モチーフ
焚符・化服(符を焼く・溶かして飲む用法)
- 焚符
- 化服
書いた符を焼く、あるいは水に溶かして飲む(化服)などの用い方。張振国「禳災遠害驅邪的傳統符咒」は、符の用法を貼・焚・佩・化服の4種に分け、焚符は牒文の読誦・默誦する咒語と対応を合わせる必要があると記す。
資料の記述
『辰州符咒大全』の記載として、符には貼る(張貼)・焼く(焚化)・身につける(佩帯)・溶かして飲む(化服)の用い方の区別があり、書き上げた符は速やかに用いるべきで、時間を置くと神が他に引かれて符の効力を失うとされると張振国論文は記す
この記述の範囲: 張振国「禳災遠害驅邪的傳統符咒」が引く『辰州符咒大全』の記載
- 禳災遠害驅邪的傳統符咒 本文71頁(貼符・吞服〈佩帯焚化を含む〉・退鬼駆邪の紙・朱砂の使い分け)および72頁(「或貼或焚或佩或化服,不宜延緩時刻」以下、時間を置くと効力を失うという一文)
焚符は牒文の読誦・黙誦と組み合わせて行う必要があり、どこまで誦んだらどの符を焼き、どの咒語を黙誦するかの順序を違えてはならないとされると張振国「禳災遠害驅邪的傳統符咒」は記す
この記述の範囲: 張振国「禳災遠害驅邪的傳統符咒」の記述
- 禳災遠害驅邪的傳統符咒 本文71頁「焚符必須與牒文課誦相配合」の一文
紙筆が無い場合の応急の法として、右手の中指と食指(人差し指)を用いて空中に符を書く仕草をし、口で咒語を唱えれば、鬼祟は遠ざかるとされると張振国「禳災遠害驅邪的傳統符咒」は記す。ただしこの応急の符も名称と筆順を誤ってはならないとする
この記述の範囲: 張振国「禳災遠害驅邪的傳統符咒」の記述
- 禳災遠害驅邪的傳統符咒 本文72頁、中指食指を用いる応急の符の段落