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墨壺(日本の大工道具)
- 墨壺
日本の大工が墨の線を打つ道具。辞典項目は中国から渡来したと考えられているとし、正倉院宝物に現存最古の例があると記す。このサイトでは、中国の墨斗とは分けて扱う
資料の記述
日本の大工道具「墨壺」の由来を中国とみる見方をこの辞典項目は示し、日本国内に残る最も古い実物として正倉院宝物の中の2点を挙げる
この記述の範囲: 日本大百科全書(ニッポニカ)「墨壺」の項(コトバンク掲載)。日本の道具についての記述(中国の墨斗の形の根拠にはしない)
- 墨壺(すみつぼ) 日本大百科全書(ニッポニカ)「墨壺」の項
墨壺(日本の大工道具)は日本に見られる。改訂新版世界大百科事典は、『日本書紀』雄略天皇紀に「新しき猪名部の匠のかけし墨縄」という句があるとして日本での起源の古さを示す例に挙げ、現存最古の実例として正倉院蔵の「紫檀銀絵小墨斗」(斗は壺の意)を挙げる
この記述の範囲: 改訂新版世界大百科事典「墨壺」の項(コトバンク掲載、執筆者 成田寿一郎)。日本の道具・文献についての記述であり、中国の墨斗の形の根拠にはしない
- 墨壺(すみつぼ) 改訂新版世界大百科事典「墨壺」の項
日本の墨壺は、墨汁を含ませた真綿を入れる壺(墨池)・壺糸(墨糸、墨縄とも)・壺車・糸を留める軽子・壺から糸が出る壺口などの部分から成ると記す
この記述の範囲: 日本大百科全書(ニッポニカ)「墨壺」の項(コトバンク掲載)。日本の道具の構造についての記述であり、中国の墨斗の形の根拠にはしない
- 墨壺(すみつぼ) 日本大百科全書(ニッポニカ)「墨壺」の項・構成部分の説明
日本の墨壺は主に壺車が源氏車の形をした「源氏型」と、中央がやや上に反った細長い箱形で墨池が源氏型より小さい「一文字型」に分かれると記す
この記述の範囲: 日本大百科全書(ニッポニカ)「墨壺」の項(コトバンク掲載)。日本の道具内部の型の違いについての記述であり、中国の墨斗の形の根拠にはしない
- 墨壺(すみつぼ) 日本大百科全書(ニッポニカ)「墨壺」の項・型の説明