儀礼・実践
報廟・送漿水(死を土地廟に告げる習い)
- 报庙
- 送汤水
- 送浆水
人が死ぬと、子孫が村の土地廟へ行って死を告げ、その後、浆水(汁)を道に撒きながら土地廟へ運ぶ習い。研究所が参照した山東の荣成・威海の資料による。
資料の記述
荣成市の民俗の頁は、人が死ぬと長子か承重孫が香と紙を盆に載せ、子孫を連れて土地廟へ行く「報廟」を行うとし、行きは死者の魂と一緒に行くので黙って進む(同じ文で道々泣くとも書く)、帰りは土地爺が魂を留め置くので声をあげて泣くのだと説明する。
この記述の範囲: 山東省荣成の旧い葬送の習い(頁の書く範囲)
- 荣成民俗 丧葬礼俗 「报庙」の段の冒頭
荣成市の民俗の頁は、報廟に続いて魂が飢えないよう汁を届ける「送湯水」を行い、同じ世代の年長者が浆水の瓦罐を提げて道々に撒いて野鬼や遊魂にふるまい、女たちは途中で道端にひざまずいて泣き、男たちは土地廟の前で紙を焼いて拝む、これを朝昼晩三日続けると書く。
この記述の範囲: 山東省荣成の旧い葬送の習い(頁の書く範囲)
- 荣成民俗 丧葬礼俗 「报庙」の段の後半(送汤水)
威海市の民俗の頁は、老人が死ぬと長子が男の子孫を率いて村の入口の土地廟で香と紙を焼き、土地爺に死を報告する「報廟」を行い、続いて浆水の瓦罐を提げて道々撒きながら土地廟まで行く「送湯」を三日続けたとし、新中国の成立後は迷信の打破が提唱されて各村の土地廟の多くが取り壊され、この習いは廃れたと書く。
この記述の範囲: 山東省威海の旧い葬送の習い(頁の書く範囲)
- 民俗风情 丧 葬 「报庙送汤」の段