儀礼・実践
火葬(火化)
- 火化
- 火葬
遺体を焼いて骨灰にする葬り方。研究所が参照した台湾の統計と研究は、遺体の火化の数と死亡者に占める割合(火化率・火葬率)の移り変わりを記す。
資料の記述
邱睦容の修士論文は、1950年代の台湾で火葬率がいちばん高かった臺北市でも、1946〜1955年ごろは30%前後、1955〜1960年は30〜32%ほどで、高雄市は2割以内だったとし、それらから臺南市の火葬率は1〜2割と推定して、日本統治期の1940年代の1割と大差なかったと記す。
この記述の範囲: 臺北・高雄・臺南の火葬率(1946〜1960年)
- 邁向「文明與進步」的死亡:臺南喪葬基礎建設研究 紙面70頁(PDF 69頁)注167、紙面73頁(PDF 72頁)注168、紙面115頁(PDF 114頁)本文と注280・281
邱睦容の論文は、臺南市の火葬率を1980年24.18%、1981年25.50%、1982年22.38%、1983年21.44%、1984年30.65%、1985年23.66%、1988年27.51%、1989年52.54%、1990年62.88%とし(1986・1987年は資料なし)、1983年に市の納骨塔「崇孝塔」(約23,000位)が使われ始めてから上がったが、倍近い伸びは1989年からだと記す。
この記述の範囲: 臺南市、1980〜1990年
- 邁向「文明與進步」的死亡:臺南喪葬基礎建設研究 紙面131〜132頁(PDF 130〜131頁)の本文と表11「1980-1990年臺南市火葬率」
内政部統計處の通報(2011)は、全国の遺体の火化数が死亡者に占める割合を、民國90年(2001年)70.84%、92年77.19%、94年81.90%、96年87.78%、98年90.14%、99年(2010年)89.77%とし、99年の公墓への新しい埋葬は12,882体で死亡者の8.84%、90年より46.84%減ったと記す。
この記述の範囲: 台湾全国、2001〜2010年
- 內政統計通報 一○○年第三十四週 99年殯葬設施概況 紙面2頁「二、」「三、(一)」の本文と、紙面3頁の表一・表二
内政部統計處の通報(2021)は、遺体の火化の割合を民國99年(2010年)89.77%から、101年91.49%、104年95.61%、107年98.24%、108年(2019年)98.70%まで示し、10年で8.93ポイント増えたとする。
この記述の範囲: 台湾全国、2010〜2019年
- 內政統計通報 110年第14週 環保自然葬數量10年內增7.3倍,以樹葬增幅最為明顯 紙面3頁の表2「歷年遺體火化及環保自然葬概況」と、紙面2頁「(三)1.遺體火化數」
内政部の二つの通報の表は、納骨施設への一年の新しい納入を骨灰と骨骸に分けて示し、骨骸は民國90年(2001年)37,424位、94年46,327位、99年41,106位(2021年の通報では41,107位)、104年32,911位、108年(2019年)30,280位で、2021年の通報は99年比で26.34%減ったとする。
この記述の範囲: 台湾全国の骨灰(骸)存放設施、2001〜2019年
- 內政統計通報 一○○年第三十四週 99年殯葬設施概況 紙面3頁の表二(全年納入數量の骨骸・骨灰の欄)
- 內政統計通報 110年第14週 環保自然葬數量10年內增7.3倍,以樹葬增幅最為明顯 紙面3頁の表1(全年納入數量の骨骸の欄)と紙面2頁「(三)3.全年納入數」