儀礼・実践
葬堂(五溪の地の葬法)
- 葬堂
『溪蠻叢笑』が記す葬り方の名。死者を背負って運び、矢の落ちた所に葬り、富む家は後に骨を掘り出して小さな函に移す。
資料の記述
葬堂(五溪の地の葬法)は溪蠻叢笑に現れる。『溪蠻叢笑』の「葬堂」条は、人が死ぬと一人が屍を背負い、矢を地に射て、矢の落ちた所を墓穴と定め、穴には木を敷くと記す
この記述の範囲: 『溪蠻叢笑』「葬堂」条(五溪の地、宋)
- 溪蠻叢笑(四庫全書本) 「葬堂」条の前半(「背籠」の次)
- 説郛(四庫全書本)卷六十七下(所収『溪蠻叢笑』) 所収『溪蠻叢笑』の「葬堂」条
葬堂(五溪の地の葬法)は溪蠻叢笑に現れる。同条は、貧しい家はそれで終わりとし、富む家は年月にかかわらず酒を醸し牛を屠って「團洞」を呼び、骨を掘り出して小さな函に移し替えると記す
この記述の範囲: 『溪蠻叢笑』「葬堂」条(五溪の地、宋)
- 溪蠻叢笑(四庫全書本) 「葬堂」条の中ほど(「貧則已」から「易以小函」まで)
葬堂(五溪の地の葬法)は溪蠻叢笑に現れる。同条は、骨を移した函を崖の小屋に置くか大木に掛け、風や霜で朽ちて落ちても構わず放っておき、この葬り方を葬堂と呼ぶと記す
この記述の範囲: 『溪蠻叢笑』「葬堂」条(五溪の地、宋)
- 溪蠻叢笑(四庫全書本) 「葬堂」条の後半(「或枷崖屋」から条末の「𦵏堂」まで)
- 説郛(四庫全書本)卷六十七下(所収『溪蠻叢笑』) 所収『溪蠻叢笑』の「葬堂」条の後半