話
焦四以盜墓致富(清稗類鈔 盜賊類)
- 焦四以盜墓致富
『清稗類鈔』盜賊類の一条。広州の盗賊焦四が徒党を率いて墓を暴き、富を得た話。
資料の記述
焦四以盜墓致富(清稗類鈔 盜賊類)は清稗類鈔に現れる。広州の盗賊焦四は駐防の者で、白雲山の近くで墓を暴くことを生業とし、数十人の徒党が雨・風・雷の音を聴き、草の色や泥の跡を見る術を持ち、百に一つも外さなかった、と記される。
この記述の範囲: 『清稗類鈔』盜賊類「焦四以盜墓致富」冒頭
- 清稗類鈔(盜賊類) 盜賊類「焦四以盜墓致富」第 1 段
焦四以盜墓致富(清稗類鈔 盜賊類)は清稗類鈔に現れる。同じ条は、雷雨の中で手下を四方に立たせて地下の響きを聞かせて墓を見つけ、小屋を建てて昼夜掘り、縄で人を下ろして探らせ、中殿の金の棺を開けると、屍は長い鬚が頬を巡り骨肉が石のようで、中に金や珠が数えきれないほどあり、持ち帰って少しずつ売って富を得た、と記す。
この記述の範囲: 『清稗類鈔』盜賊類「焦四以盜墓致富」第 1 段後半〜第 2 段
- 清稗類鈔(盜賊類) 盜賊類「焦四以盜墓致富」第 1 段後半と第 2 段
『清稗類鈔』盜賊類の焦四の条は、掘り進めて一丈あまりに達すると崩れる音がして、白い煙が一筋、穴から噴き出し、飯を炊くほどの間で尽きたと書く。夜に十数人が松明を持って下りると、穴の中は三つの殿に分かれ、中の殿には金の棺と恐ろしい顔の銅の人形が数体、前の殿には祭器をそろえた供えの殿、壊れた後ろの殿には十数の柩があって、当時の殉葬の人とみられた。屍の寝所には、むしろのように巻き重ねた金箔が一尺あまりの厚さに敷かれていた、という。
この記述の範囲: 『清稗類鈔』盜賊類「焦四以盜墓致富」第二段(維基文庫の翻刻)
- 清稗類鈔(盜賊類) 盜賊類、焦四の条の第二段