話
『夜譚隨錄』卷二の二話。二つ目では、都の試験に向かう男が古寺の楼に泊まり、棺から出た白い屍を手近の『周易』で打ち倒し、寺の僧がこの夏の日照りを起こした化け物(魃)だとして焼かせる。
尸變二則(夜譚隨錄)は夜譚隨錄に現れる。『夜譚隨錄』卷二「尸變二則」の二つ目では、都へ試験を受けに行く者が古寺の楼に泊まり、夜、棺から這い出た白い屍に窓へ跳びかかられ、燭台で打っても起き上がるので、手近の本で頭を打つと屍は倒れて動かなくなった。翌日、寺の僧が十数人の雇い人に武器を持たせて見に行き、この夏雨が降らないのはこの魃(日照りを起こす化け物)のせいだと言い、官に知らせて焼かせた。打った本は『周易』の下巻で、僧は、書生の武器も人と違う、と笑った。
この記述の範囲: 『夜譚隨錄』卷二「尸變二則」の二つ目
直接の裏づけあり AI が読んだ段階
資料と作品の一覧へ