話
樊澤(太平廣記卷三百九十)
- 樊澤
『太平廣記』卷三百九十の一話。末尾の注は『逸史』から出たとする。
資料の記述
『太平廣記』卷三百九十「樊澤」で捕らえられた墓荒らしの頭目は、夫婦で十年余り塚を荒らしてきたと言い、棺の蓋に至ると夫婦で死者と酒を酌み交わすふりをし、死者の口に酒を垂らして「主人が一杯」と言い、酒代は主人持ちだと言ってから財宝を取る決まりだったと述べる
この記述の範囲: 『太平廣記』卷三百九十「樊澤」(墓荒らしの供述として)
- 太平廣記 卷第三百九十 塚墓二 太平廣記 卷第三百九十、見出し「樊澤」、賊が樊澤に答える部分の前半
墓を暴く(發冢・盜墓)は樊澤(太平廣記卷三百九十)に現れる。『太平廣記』卷三百九十「樊澤」(『逸史』から出るとする)では、墓荒らしが邕管經略史(本文の字のまま)の墓を開くと、棺の中の人は紫の衣に玉の帯で生きているようで、決まりどおり酒を垂らすと死者が笑い、助け起こすと枯れた骨だけだったが、腰の帯を解くと死者が「緩めて、腰が痛い」と叫んだので一味は逃げ出し、のちに息子たちの夢の知らせで捕らえられ、みな殺された
この記述の範囲: 『太平廣記』卷三百九十「樊澤」
- 太平廣記 卷第三百九十 塚墓二 太平廣記 卷第三百九十、見出し「樊澤」、全段
樊澤(太平廣記卷三百九十)は太平廣記に収められている。
この記述の範囲: 『太平廣記』卷第三百九十 塚墓二(維基文庫の翻刻)
- 太平廣記 卷第三百九十 塚墓二 太平廣記 卷第三百九十、見出し「樊澤」