話
黑煞神(子不語卷八)
- 黑煞神
『子不語』卷八の一話。古い墓を暴いて鼎と銅鏡を持ち帰った農民が、墓を守る黑煞神に打たれ、墓の主の娘の霊に、品を返して葬り直すよう命じられる。
資料の記述
墓を暴く(發冢・盜墓)は黑煞神(子不語卷八)に現れる。『子不語』卷八「黑煞神」では、桐城の農民が耕すうちに古墓を発いて古い鼎と銅鏡を持ち帰ると、黒煞神と名乗る黒い顔の大男に、元祐元年の安徽太守陸公の娘の墓を盗んだと打たれ、背に疽が出て、娘の霊が妻に憑いて品を返し骨を改葬せよと命じたが、墓には骨が見えず、娘は骨が化した金色の光る土を取れと教えた
この記述の範囲: 『子不語』卷八「黑煞神」
- 子不語 卷8 子不語 卷8、見出し「○黑煞神」
黑煞神(子不語卷八)は子不語に収められている。
この記述の範囲: 『子不語』卷八(維基文庫の翻刻)
- 子不語 卷8 子不語 卷8、見出し「○黑煞神」
『子不語』卷八「黑煞神」で、農民の汪廷佐が古い墓から持ち帰った銅鏡は、机に置くと夜通し明るく光ったので、夫婦は宝だと思って大事にした。墓の主の陸家の娘は、自分は上帝に徽州一帯の疱瘡の流行をつかさどるよう命じられ、冥土の役所の痘神(疱瘡の神)として祀られるべき身だと言い、品を返して骨を葬り直し、いきさつを記した碑を立てるよう求める。汪がそのとおりにすると、背の腫れ物は治った。
この記述の範囲: 『子不語』卷八「黑煞神」の第1段と第2段の後半
- 子不語 卷8 子不語 卷8「○黑煞神」第1段と第2段(「小姐亦附其妻身大罵」以下)