キョンシーラボ原典から読むキョンシー

話

臨終に子の手を放さなかった宦家の婦の条(閱微草堂筆記卷10)

『閱微草堂筆記』卷十の、幼い子らの手を握ったまま目を閉じずに死んだ官吏の家の婦(宦家の婦)の話。その後も姿が家の中に見え、害はしなかったが、後妻も下働きの者も子らを粗末にできず、子らが婚嫁すると次第に見えなくなった。紀昀は子を思う心が極まって精霊が散らなかったのだろうと推し量る。

資料の記述

資料と作品の一覧へ