用語
飛屍
- 飛尸
研究所が参照した資料では、明代の醫書が「五屍」の病の一つの名とし、『潛夫論』が巫覡の語る神の一つに挙げる。香港映画の題にも 1950〜80 年代に使われている。
資料の記述
1958 年の廈語映画『浴室飛屍』(製作 Huaxia Film Company、英題 Discarded body in a bathroom、監督 Wang Tianlin)の題。
この記述の範囲: 香港政府の映画データベースの題名検索「飛屍」の結果
- Hong Kong Film Search (Basic) の題名検索(飛屍・屍王ほか 12 語、2026-09-27) 題名検索の結果一覧 4 件目
1962 年 6 月 10 日公開の粵語映画『浴室飛屍』(Kong Chiao Film Company、英題 Murder in the bathroom)の題。
この記述の範囲: 香港政府の映画データベースの題名検索「飛屍」の結果
- Hong Kong Film Search (Basic) の題名検索(飛屍・屍王ほか 12 語、2026-09-27) 題名検索の結果一覧 3 件目
1981 年 4 月 17 日公開の國語映画『飛屍』(製作 Shaw Brothers、英題 Revenge of the corpse、監督 Sun Chung)の題。
この記述の範囲: 香港政府の映画データベースの題名検索「飛屍」の結果
- Hong Kong Film Search (Basic) の題名検索(飛屍・屍王ほか 12 語、2026-09-27) 題名検索の結果一覧 2 件目
楊權が初めて監督した 1959 年の映画『霧夜飛屍』の題。同窓と出資して作ったが香港では上映されず、海外では上映された。
この記述の範囲: 『風起潮湧—七十年代香港電影』の楊權の口述と人物小傳
- 風起潮湧—七十年代香港電影(香港影人口述歷史叢書之七) 紙面 172 頁(PDF 174 枚目)「與同學合資拍攝《霧夜飛屍》」の節の続きと写真の説明
- 風起潮湧—七十年代香港電影(香港影人口述歷史叢書之七) 紙面 228 頁(PDF 230 枚目)人物小傳「楊權」
飛屍は普濟方に現れる。「五屍」の病の一つの名で、得ると飛ぶように速く起こるので飛屍と名づけ、皮膚を巡り臓腑を突き刺して刺すような痛みが出るとする。
この記述の範囲: 『普濟方』卷二百三十八 屍疰門「五屍」の附論(維基文庫の四庫全書本の翻刻)
- 普濟方 (四庫全書本)/卷238(維基文庫の翻刻) 卷238 冒頭「五屍〈附論〉」の段
飛屍は潛夫論に現れる。巫覡が語り小人が恐れる七神の一つとして、土公・咎魅・北君などと並べて飛屍を挙げ、天王が憚るべきものではないとする。
この記述の範囲: 『潛夫論』卷六(維基文庫の翻刻)、見出し「正列第二十六」の節
- 潛夫論/卷六(維基文庫の翻刻) 卷六「正列第二十六」の節、「若乃巫覡之謂獨語」で始まる文