シリーズ
霊幻道士シリーズ
- 霊幻道士
1985年の香港映画『殭屍先生』(日本題『霊幻道士』)に始まる映画のシリーズ。日本の発売元ツインのカタログは、1989年の『霊幻道士5/ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ!』までの5作を、第1弾から第5弾として紹介する。
資料の記述
殭屍先生(霊幻道士)は霊幻道士シリーズの作品の一つである。
この記述の範囲: ツインのカタログ
- 霊幻道士(カタログ) ページ下部のページ送りに表示される次のリンク「霊幻道士2 キョンシーの息子たち!」の表示
Mr. Vampire II(霊幻道士2 キョンシーの息子たち!)は霊幻道士シリーズに現れる。日本語版カタログ(ツイン)は本作を『霊幻道士2』として、既存の『霊幻道士』シリーズの中に位置づけて紹介する。
- 霊幻道士2 キョンシーの息子たち!(カタログ) ページ内、前作『霊幻道士』への相互リンク
Mr. Vampire III(霊幻道士3 キョンシーの七不思議)は霊幻道士シリーズに現れる。日本語版カタログ(ツイン)は本作を『霊幻道士3』として、既存の『霊幻道士』シリーズの中に位置づけて紹介する。
- 霊幻道士3 キョンシーの七不思議(カタログ) ストーリー欄前文
日本の発売元ツインのサイトで「霊幻道士」を検索すると、2026年10月22日には5作が出る。カタログは、『霊幻道士』(1985年・本編97分)を第1弾、『霊幻道士2 キョンシーの息子たち!』(1986年・89分)を第2弾、『霊幻道士3 キョンシーの七不思議』(1987年・92分)を第3弾、『霊幻道士・完結編/最後の霊戦』(1989年・93分)を第4弾、『霊幻道士5/ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ!』(1989年・87分)を第5弾として紹介する。どれも香港の作品で、日本語吹替の音声を収める。
この記述の範囲: 株式会社ツインのサイト内検索と各作品のカタログの頁(2026-10-22 の検索)
- 株式会社ツインのサイト内検索「霊幻道士」の結果 2026-10-22 のサイト内検索「霊幻道士」の結果一覧(5件)
- 霊幻道士(カタログ) カタログの頁の見出しの下の紹介と作品データの欄
- 霊幻道士2 キョンシーの息子たち!(カタログ) カタログの頁の見出しの下の紹介と作品データの欄
- 霊幻道士3 キョンシーの七不思議(カタログ) カタログの頁の見出しの下の紹介と作品データの欄
- 霊幻道士・完結編/最後の霊戦(カタログ) カタログの頁の見出しの下の紹介と作品データの欄
- 霊幻道士5/ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ! デジタル・リマスター版 [DVD](カタログ) カタログの頁の見出しの下の紹介と作品データの欄
ツインの『霊幻道士5』のカタログの紹介文は、このシリーズはもともとサモ・ハンの『妖術秘伝・鬼打鬼』の系譜の作品として作られ、原題を「殭屍先生」、英題を「Mr.Vampire」としたと書く。続けて、第1作のヒットで「殭屍先生」の名が独り歩きし、続編がサモ・ハンの製作会社ボーホー・フィルムで作られたこと、第5弾から製作がゴールデン・ハーベストに替わり、原題が「一眉道人」、英題が「Vampire VS Vampire」になったこと、第5弾がずっと主役を務めてきたラム・チェンインの初めての監督作であることを書く。
この記述の範囲: 株式会社ツインの『霊幻道士5』のカタログの紹介文
- 霊幻道士5/ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ! デジタル・リマスター版 [DVD](カタログ) カタログの頁の「ストーリー」欄の前段
- 霊幻道士・完結編/最後の霊戦(カタログ) カタログの頁の「ストーリー」欄の前段
ツインのカタログは、声の出演の欄に、ラム・チェンイン(第1〜3弾と第5弾)の吹替としても、第4弾『霊幻道士・完結編/最後の霊戦』で道士を演じるアンソニー・チェンの吹替としても、どれも青野武の名を挙げる。第3弾の紹介文と第5弾の欄は、ラム・チェンインの役を道士と書く。
この記述の範囲: 株式会社ツインの5作のカタログの「キャスト(声の出演)」の欄
- 霊幻道士(カタログ) キャスト(声の出演)の欄
- 霊幻道士2 キョンシーの息子たち!(カタログ) キャスト(声の出演)の欄
- 霊幻道士3 キョンシーの七不思議(カタログ) キャスト(声の出演)の欄
- 霊幻道士・完結編/最後の霊戦(カタログ) キャスト(声の出演)の欄
- 霊幻道士5/ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ! デジタル・リマスター版 [DVD](カタログ) キャスト(声の出演)の欄
香港政府の映画データベースの記録を一作ずつ並べると、会社の書き方は次のとおり。1 作目『殭屍先生』(1985)は嘉禾と寶禾の二社がともに出品(英語の記録は寶禾だけ)、2 作目『殭屍家族』(1986)は嘉禾が出品で寶禾が攝製(撮影・製作の実務)、3 作目『靈幻先生』(1987)は寶禾だけ、4 作目『殭屍叔叔』(1988)は嘉禾が出品で寶禾が攝製、5 作目にあたる『一眉道人』(1989)は嘉禾が出品で大路電影が攝製。洪金寶がプロデューサー(監製)に名を出すのは 1〜4 作目で、監督はどれも劉觀偉。日本のツインのカタログの「続編は寶禾で作られ、第 5 弾から嘉禾に替わった」という紹介は、出品の名義では 1 作目から嘉禾が入っているので、撮影・製作の実務の会社が寶禾から大路に替わった、と読むほうが記録に合う。
この記述の範囲: 香港政府の映画データベース(記録 5124・52451・25399・8712・8730・7369)
- Hong Kong Film Search(繁体字の画面)の詳細レコード 21 件(洪金寶と殭屍・鬼の映画、2026-10-31) 記録 5124・25399・8712・8730・7369 の会社欄とスタッフ欄(監製・導演)
- Hong Kong Film Search(香港政府の映画検索データベース)の作品ごとの詳細レコード 記録 52451 の Production Company 欄
- 霊幻道士5/ベビーキョンシー対空飛ぶドラキュラ! デジタル・リマスター版 [DVD](カタログ) カタログの頁の「ストーリー」欄の前段
香港政府の映画データベースで人名「洪金寶」を 1980〜1995 年の一年ずつ引くと、殭屍や鬼の喜劇では『鬼打鬼』(1980)・『人嚇人』(1982)・『人嚇鬼』(1984)・『殭屍先生』(1985)・『殭屍先生續集殭屍家族』(1986)・『表哥到』『小生夢驚魂』『靈幻先生』(1987)・『畫中仙』『鬼掹腳』『殭屍叔叔』(1988)・『火燭鬼』(1989)・『鬼咬鬼』(1990)・『洪福齊天』『猛鬼入侵黑社會』(1991)・『五福星撞鬼』(1992)・『畫皮之陰陽法王』(1993)が出る。『一眉道人』(1989)・『新殭屍先生』(1992)・『鬼打鬼之黃金道士』(1992)は出てこない。
この記述の範囲: 香港政府の映画データベースの人名検索(1980〜1995 年)
- Hong Kong Film Search(繁体字の画面)の人名検索「洪金寶」1980〜1995 年の各年と題名検索(2026-10-31) 人名「洪金寶」で公開年 1980〜1995 を一年ずつ引いた 16 の結果一覧
劉觀偉は、自分の茅山殭屍映画の主役は「九叔」の林正英で、とても努力する人で撮影で代役を使ったことがなく、口数が少なく仕事にまじめだった、と語った
この記述の範囲: 劉觀偉(『殭屍先生』1985 の監督)の回想。搜狐娛樂 2008-03-13 の記事(聞き手の名の表示なし)で、撮影から二十数年後。一人称の語りの部分に限る
- 茅山殭屍映画の開祖・劉觀偉が鬼の話を語る(搜狐娛樂の記事) 小見出し 3 の最後の段落
當代中國の 2022 年の林正英の紹介記事の地の文は、林正英が十歳で粉菊花の門下に入って一座と各地を回るうちに洪金寶ら京劇学校の七小福と知り合い、1973 年に李小龍が亡くなって仕事が止まった頃、洪金寶の作った武術の一団(洪家班)が映画界で頭角を現し始めており、洪金寶が林正英を洪家班に誘った、と書く
この記述の範囲: 當代中國 2022-11-08 の記事(記者の地の文、出典なし)
- 林正英は一本の映画で一生殭屍の道長に(當代中國の記事) 洪金寶の助けで仲間に入ったことを述べる小見出しの下の第 1 段落と、その前の生い立ちの段落
東宝は『霊幻道士』シリーズの日本公開ごとに劇場パンフレットを出した。横浜市立図書館の目録によれば、第2作は 1986 年 12 月(20 頁、350 円)、第3作は 1988 年 3 月(20 頁、350 円)、完結篇は 1989 年 8 月(スタジオ・ジャンプ編、16 頁、300 円)で、どれも件名に「サモ・ハンキンポー」を入れる。
この記述の範囲: 国立国会図書館サーチに載る横浜市立図書館の書誌
『キネマ旬報』は続編も号ごとに扱った。目次によれば、1987 年 3 月の号に『霊幻道士2』の批評(通号 955)と作品紹介(通号 956、179 頁)、1988 年 3 月の号(通号 981)のグラビアと 5 月の号(通号 984、174 頁)の井口建二の批評に『霊幻道士3』、1989 年 9 月の号(通号 1018、67 頁)のグラビアに『霊幻道士・完結編・最後の霊戦』が載る。
この記述の範囲: 国立国会図書館デジタルコレクションの目次データ(本文は未読)
- キネマ旬報 通号955・956(1987年3月)の目次 通号 955 の外国映画批評(154〜159 頁)、通号 956 の外国映画紹介(179 頁)
- キネマ旬報 通号981(1988年3月)・984(1988年5月)の目次 通号 981 のグラビア、通号 984 の外国映画批評(174 頁)
- キネマ旬報 通号1018(1989年9月)の目次 通号 1018 のグラビア(67 頁)
1987 年から 1989 年にかけて、子ども向けを中心にキョンシーの本が多く出た。国立国会図書館サーチでは、1987 年 6 月の『キョンシー大百科 : キョンシーvs霊幻道二』(実業之日本社)に始まり、1988 年には書名に「元祖」を付けた『元祖キョンシー超全集』(小学館、7 月)、『元祖霊幻道士キョンシードッキリパック』(勁文社、7 月)、『元祖霊幻道士キョンシー』(勁文社、9 月)、『元祖・霊幻道士・キョンシーおもしろ百科』(小学館、1989 年 1 月)が並び、『小学三年生』の付録『キョンシーひみつ大百科』(1988 年 10 月)は副題に「東宝東和「霊幻道士」より」と入れる。書名・副題にサモ・ハンの名は出ない。
この記述の範囲: 国立国会図書館サーチの検索結果と個々の書誌(中身は未読)
- 国立国会図書館サーチの検索結果「キョンシー」「霊幻道士」(1986〜1991年刊) 検索結果の各書誌(書名・出版者・刊年・頁数・定価)
小学館の学年誌のキョンシーの特集には、1988 年に「元祖霊幻道士」の名を立てたものがある。「元祖霊幻道士キョンシー大百科」(『小学五年生』6 月号)、「元祖 霊幻道士ベビーキョンシー七不思議」(同 7 月号)、「元祖霊幻道士 キョンシー完ペキ大百科」(『小学六年生』7 月号)に加え、『小学三年生』6 月号は「〈香港取材〉霊幻道士キョンシー独占インタビュー」を載せる。同じ学年誌はテンテンの企画も組み、『霊幻道士』と『幽幻道士』の両方の系列を載せていた。
この記述の範囲: 国立国会図書館サーチで見つかった号の目次の題と頁まで。本文は読んでいない
- 小学一年生〜小学六年生 1988 年 5 月〜1989 年 7 月の号の目次(検索で見つかった 58 号) 小学五年生 41 巻 3 号 31 頁・4 号 23 頁、小学六年生 41 巻 4 号 50 頁、小学三年生 43 巻 3 号 149 頁